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名医」で探されても、名医とは書かない|ひとり治療院、今日の5分

私の院のサイトは、「札幌 鍼灸 名医」という言葉でも検索されています。 3か月で378回、検索結果に出てきました。

名医を探している人は、確かにいます。 でも、私は自分の院のサイトに「名医」とは書きません。

探されている言葉と、書いていい言葉は、別だからです。

今日の5分は、自分の院のサイトに、使わないほうがいい言葉が残っていないかを見直すことです。

1. 探す言葉は5つだけ

院のサイトをパソコンで開いて、「Ctrl+F」(Macは「command+F」)を押し、次の言葉を1つずつ入れてみてください。

  • 名医
  • No.1(または「ナンバーワン」「日本一」)
  • 必ず
  • 治る
  • 他院

1つも出てこなければ大丈夫です。 出てきたら、その文を読み直します。

見るページは、トップページ、料金のページ、院長紹介のページの3つから始めます。 この3つは、初めての人がいちばん読むページだからです。

2. なぜ、使わないほうがいいのか

これらの言葉には、2つの問題があります。

1つは、比べて優れていると言う言葉だということです。 「名医」「No.1」「他院より」は、根拠を示せないまま、ほかの院より上だと言う形になります。

もう1つは、効果を約束する言葉だということです。 「必ず良くなる」「治る」は、読む人に結果を約束する形になります。

鍼灸・あん摩マッサージ指圧の施術所の広告には、法律上の決まりがあり、医療の広告にも国のガイドラインがあります。 どの言葉がどこまで許されるかの判断は、所属団体や専門家に確かめてください。 ただ、少なくとも上の5つは、使わないほうが安全です。

3. 名医を探している人には、こう答える

言葉を消すだけでは、名医を探して来た人の不安は残ったままです。 その人が本当に知りたいのは、「この院長に任せて大丈夫か」ということです。

その答えは、言葉ではなく中身で書きます。

  • 院長の経歴:資格、どんな人をみてきたか、いつから施術しているか
  • 施術の進め方:初回に何をするか、どのくらいの時間をかけるか
  • 院の考え方:何を大事にしているか、どんな人に来てほしいか

「名医です」と書くより、「初回は話を聞く時間をしっかり取ります」と書くほうが、読む人には伝わります。

4. 見つけたら、言い換える

よくある言い換えの例です。

使わないほうがいい言葉言い換えの例
札幌の名医が施術します院長がすべての施術を担当します
地域No.1の実績(実績は書かず)施術の進め方を具体的に書く
必ず良くなります変化を感じやすい方が多くいらっしゃいます(個人差があります)
肩こりが治ります肩こりと向き合う施術を行っています
他院で良くならなかった方へ長く続く症状でお悩みの方へ

言い換えたら、その日のうちに公開します。後回しにすると、また残ります。

今日やること

院のサイトの3ページで、5つの言葉を探す。

次回は「サーチコンソールに登録する5分」です。

▶ 「名医」で探す人に、どう答えるか? 

検索された言葉を3つの箱に分けて、書くテーマを決める方法をnoteにまとめています。
探されている言葉と、書いていい言葉の分け方も書きました。
「書くテーマは、検索の数字で決める。」
【第3弾のURL】→https://note.com/yukaken/n/n388f99adca9f

フォローはこちら → 【https://note.com/yukaken】

この記事の著者

この記事を書いた人

ゆかわ鍼灸マッサージ治療院 院長 湯川研一

湯川 研一(ゆかわ けんいち)

ゆかわ鍼灸マッサージ治療院 院長。はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師(国家資格3種保有)。1993年の資格取得以来、延べ4万人以上の施術にあたってきました。なおし家鍼灸院・角谷院長に師事。深層筋鍼法施術師・YNSA施術師。札幌市中央区にて、長引く肩こり・腰の痛み・パニック障害・スポーツ障害・脳卒中後遺症を中心に施術を行っています。

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